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2013年01月05日｜ 2013年01月06日｜2013年01月07日ブログトップ

チョソンミン佐々木　 [スポーツ選手]

チョソンミンと佐々木

チョソンミンと佐々木と言われてもそれほど接点はなかったように思われるかもしれない。
しかしチョソンミンと佐々木にはチョソンミンにとっては間接的ではあるが大いに関係がある。

それにしても韓国の選手としては日本の球界で活躍した選手はチョソンミン以外はあまりいないといってもおかしくないだろう。

チョソンミン10年に一度の逸材と言われ巨人と8年契約を結ぶ。

入団して2年目からどんどん頭角を現し大活躍していたのが記憶に新しい。

チョソンミンはその後も順調に成績を伸ばしオールスターにも選抜された。
ロッテの千葉マリンスタジアムで行われたオールスター戦が彼の運命を狂わせたといってもおかしくないと思う。

チョソンミンと佐々木が関係するのもまさにこのオールスター戦である。

チョソンミンと佐々木はどう関係しているのか。

オールスター戦の2か月前位から腕の調子があまりよくなかったというのも前半で完投勝利を6回もあげていてかなり体に無理がきていたのだ。

オールスター戦で最後の1イニングを投げることになった際に直球を投げたあとに腕の不調がありこれ以上投げられないと当時の全セ監督の権藤に伝えたが彼の日本語が聞き取れないふりをして投げさせたと言われている。

佐々木が投手として控えているにもかかわらずだ。

これは権藤が自分のチーム（当時横浜ベイスターズ）の投手である佐々木を出すことを惜しんだからだといわれている。

可哀想なことにこの時靭帯が切れた腕で投げていたようでそのせいで投手生命を絶たれてしまったのだ。
だれもチョソンミンをかばうことができなかったのだ。

チョソンミンと佐々木には実はこのような間接的な関係があったのだ。